05

Jul

経済・IT 2カメラとAIで障害物を避けまくり!最新ロボット掃除機はここまで進化したぞ

春爛漫! 花粉症の人にとってはつらい季節がやってきました。窓を開けることも増え、室内に入り込むチリやホコリも多くなるこの季節の掃除は、家人が寝静まった夜や早朝など、人の動きがなく花粉やチリ・ホコリが床に落ちきった時間帯に床を水拭きするのがベスト。

とはいえ、掃除のために夜更かしや早起きをするのは大変。なので、ロボット掃除機メーカー・Roborockより新発売する、水拭きもしてくれる「Roborock S7 MaxV Plus」(18万6780円)におまかせしてしまうのがおすすめです。

障害物回避力が飛躍的に向上し、吸引力も2倍。カーペットエリアでは水拭きモップが自動リフトアップするなど、進化した最新ロボット掃除機はすごいですよ!

「Roborock S7 MaxV Plus」の障害物回避力がアップした理由は、物体の形状や距離を判断し、顔認証にも使用される“ストラクチャードライト&カメラ”と視覚識別を行うカラーの“RGBカメラ”の2つの搭載カメラ、そしてAIにあります。

これらにより、障害物の認識スピードが70%アップし、回避性能も22%アップ。スリッパやペットのフン、コードなど計8種の障害物や、ベッドやソファなど計5種の家具を認識してアプリ上に3D表示、適切な距離で回避します。またそれ以外の物も、幅5cm、高さ3cm以上の物体であれば”その他” として認識し、安全に回避します。

さらに、搭載カメラを活用してスマホから部屋の様子をリアルタイムで確認することもできます。マイクも搭載しているので双方向通話も可能。

本体を遠隔操作し、留守中のペットの様子を確認する見守りカメラとして活用することができます。なおLEDフィルライトも搭載しているので、暗闇にも対応します。

経済・IT 2カメラとAIで障害物を避けまくり!最新ロボット掃除機はここまで進化したぞ

もちろん、掃除機としての性能も格段に向上。吸引力が従来モデルと比べて2倍となる5100Paにパワーアップし、微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで一気に吸い込みます。

水拭き機能は、毎分最大3000回動く高速振動モップと600gのモップ加重でパワフルな水拭きを実現。 水拭き強力モードでは皮脂、コーヒー、花粉などのこびり付いたしつこい汚れの掃除にも対応します。

またカーペットを探知すると水拭きモップが自動で5mm持ち上がり、吸引掃除のみを行うので、カーペットのある部屋でも安心して使うことができます。

新たに採用された”スマート自動ゴミ収集ドック”が60日分のゴミを自動収集するのも、「Roborock S7 MaxV Plus」の特長のひとつ。紙パック式・サイクロン式の2wayに対応しており、紙パックはアレルギーケア対応の紙パックを採用。またサイクロン式は、ゴミ収集ボックスやパーツの水洗いが可能です。

掃除機本体のメンテナンスが簡単なのもうれしいポイント。フィルター、ダストボックス、モップは水洗いができるほか、メインブラシの分解掃除も簡単にでき、いつでも清潔に保つことができます。

また「Roborock S7 MaxV Plus」の多彩な機能は、アプリを操作し、進入・水拭き禁止エリアの設定や掃除ルートの表示、部屋別の掃除モード設定など、思いのままに使うことができます。なお発売は3月26日を予定。最新のロボット掃除機が気になっている人はぜひチェックを!

>> Roborock

<文/&GP>

【関連記事】

◆水拭き前の掃除機が面倒なら、まとめてやっちゃえばいいんじゃない?◆モップが汚れたらすぐ洗浄!いつでもキレイな面が使える水拭き掃除機が日本初上陸◆掃除、水拭き、自動ゴミ収集…ロボット掃除機の機能をフル装備!