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2021年に「注目したデジタル家電」5選 テレビ・レコーダーなどの【ビジュアル機器編】

「nasne(ナスネ)」(出典:Amazon)

 2021年もさまざまな家電製品が登場しました。おうちで過ごす時間が増えたことから、テレビやレコーダーなどのデジタル家電に注目度が高まっています。【画像】約1.77mから100インチの大画面を映し出すBenQ「GK100」 今回は2021年に注目されたデジタル家電から、テレビやレコーダーなどビジュアル関連の5製品をピックアップしてご紹介します。

2021年に「注目したデジタル家電」5選 テレビ・レコーダーなどの【ビジュアル機器編】

充実した「おうち時間」を過ごすためのデジタル家電

 おうちで過ごす時間が増えたことで、自宅のテレビで長編のドラマシリーズや映画、好きな番組の録画を一気見する、なんてことが増えたのではないでしょうか。 リビングで楽しむならやはりテレビが主役といえます。もし今から購入するのであれば、4K放送に対応したテレビを選びたいところ。さらに大画面で楽しみたいなら、この機会にプロジェクターを購入するのもいいでしょう。 テレビドラマなどを撮りためて一気見するには大容量のHDDを備えたレコーダーも用意したいもの。また、見放題のサブスクリプションサービスで映像コンテンツを楽しむのには、対応のテレビや専用機器があると便利です。

Prime Videoなどに対応した4K液晶テレビ

 ソニーの4Kテレビ「BRAVIA XR(ブラビア エックスアール)」は、人の脳のように映像を認識する認知特性プロセッサー「XR」を搭載した新シリーズです。なかでもサイズと価格のバランスが良いのが、この50型「XRJ-50X90J」です。 高精度なLEDバックライトの発光エリア制御技術により、色合いや精細感を保ったまま、動きの速い映像をくっきり、なめらかに描き出します。120fpsの高フレームレートでゲームを楽しむのにもぴったりの1台です。 YouTubeやGoogle TV、Amazon Prime Videoなどの各種ネット動画サービスにも対応。専用のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」が2年間見放題になる特典も付いています。

コンパクトボディの個性派レコーダー

 パナソニックの「おうちクラウド4Kディーガ DMR-4S202」は、白くコンパクトなボディが目を引くHDDレコーダーです。 スマホとの連携機能を強化し、スマホからディーガ本体の設置設定を行ったり、録画番組や音楽をスマホに持ち出すことも。 「ドラマ・アニメお録りおき」機能で録画予約しなくても、指定した時間帯のドラマ・アニメをすべて自動で録画してくれるので新番組の初回見逃しも防げます。 実勢価格は7万8000円前後。チューナー数は3基、HDD容量は2TB。1TBモデルの「DMR-4S102」もラインアップしています。

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