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掃く・拭く+香りでリフレッシュ。進化したロボット掃除機「ディーボットT9+」を徹底レビュー

エコバックスジャパンが、2021年11月27日(土)~12月19日(日)の期間限定で最大20,000円OFFの『エコバックス Winter SALE』を実施。公式オンラインストアや正規取扱店で最新モデルのディーボットT9+ など、人気モデルがお得に買えるとのこと。(セール詳細は記事最後に掲載)

うれしい機能が全部はいった、最新モデル「ディーボットT9+」は、パーツを付け替えると水拭きも行えるロボット掃除機と、自動ゴミ収集機がセットになった製品。ゴミを吸い取る基本機能はもちろん、コードや家具を避ける機能が秀逸。実際に試した魅力をお伝えします。

世界で2,000万人が愛用、家庭用ロボット総合メーカー

エコバックスジャパンは、ロボットの研究開発、生産、販売を一体化した家庭用ロボットの総合メーカー。床用ロボット掃除機だけでなく、窓拭きロボット掃除機、ロボット空気清浄機なども開発。20年以上にわたり、独自の研究・開発をすすめています。現在では、世界中で2,000万人以上の愛用者がいるといいます。

吸引・水拭きの1台2役、さらに香り機能も搭載

そんなエコバックスジャパンの新製品がディーボットT9+。吸引清掃と水拭き機能を搭載した、1台2役のロボット掃除機。芳香剤(エアフレッシュナー)をセットすると、部屋中に香りが広がるというユニークな機能を備えています。最大60日間ゴミ捨ての手間が省ける自動ゴミ収集機付き。6月18日に発売されたばかりの新製品で、希望小売価格は129,800円(税込)です。 また、自動ゴミ収集機なしで本体のみのT9もラインナップ。こちらの希望小売価格は99,800円(税込)です。

ディーボットT9+。カラーはホワイト。主張しすぎずインテリアに溶け込むデザインです。本体サイズは本体W353×D353×H93.6mm、自動ゴミ収集機のサイズはW300×D430×H430mmです。

本体上部の凸部分が距離センサー、本体前面が3D物体回避センサー。本体の蓋を開けるとダストボックスが。こちらの容量は420ml。フィルター掃除用のブラシが付属しています。

2本のサイドブラシと、中央にメインブラシを備えています。写真左上部にある赤丸部分がカーペットセンサー。

本体の後ろ側をポコッと外して、エアフレッシュナー(芳香剤)カプセルをセットします。エアフレッシュナーの香りは3種類。価格は1種類3個セットで1,650円(税込)。今回使用する香りはフルーティーなワイルドブルーベルです。(製品購入時、ワイルドブルーベル1個付属)

賢く避けて、しっかり清掃

さて、T9+の特徴のひとつが 家具やコードなどを避ける点。これは「3D物体回避機能のTrueDetect 2.0」によるもので、「従来型から障害物の識別精度が向上し、障害物のサイズにより回避するタイミングを考えながら賢く回避する」のだそう。

本当にちゃんと避けるの?  と気になったので、ガラス瓶、ルービックキューブ、ぬいぐるみ、スマホのコードを床に置いて早速試してみました。それぞれ清掃モードを変えたので、運転音もあわせてチェックしてみてください。

ぶつかって欲しくない植物を活けたガラス瓶ドキドキしながらスタートしたところ上手に避けました。(清掃モードの吸引力は静音)

一般的なサイズのルービックキューブこちらもギリギリのところで回避。(清掃モードの吸引力は標準)

ふわふわのぬいぐるみはどうでしょう?こちらも避けていますね。(清掃モードの吸引力は最大)

実は当初、障害物を避けるために、障害物から大きく距離をとって回避するのではないか? という心配がありました。障害物を避けられても、掃除していないエリアが残るのでは、結果的に部屋がキレイになりません。

でも、T9+の場合、障害物のギリギリのところで避けるためしっかり掃除ができています。これはスゴイ!

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厄介な家電コードもしっかり回避

さらに、今回一番気になっていたコードはどうでしょうか。

スマホのコードの回避にも挑戦。(清掃モードの吸引力は最大+)

しっかり避けていますね! これはうれしい。

一般的に、ロボット掃除機を使うと、部屋がきれいになる理由の1つに、ユーザーが部屋を片付けるようになる点が挙げられます。

うっかり床に置いた衣類や本、子供のおもちゃなどを片付けておかないと、ロボット掃除機に絡まるなどして止まってしまうことがあるからです。特に厄介なのが家電のコード類なんですよね。

今だって我が家は、部屋干しを乾かす衣類乾燥機のコード、充電中のスマホのコード、扇風機のコードなどが床の上に広がっています。これまでは、ロボット掃除機を動かす度に片付けていたので、室内干しや充電を一時中断することもありました。でもT9+なら、出しっぱなしでもコードが引っかからないので手間が省けます。

4段階モードで、より静音に

運転モードは4段階。「標準」(ルービックキューブの動画)でも会話などを邪魔しない程度の運転音ですが、「静音」(ガラス瓶の動画)だともっと静か。個人的には、テレビを観ている横で動かしていても気になりませんでした。

細かい設定はアプリで。進入禁止エリアの設定も可能

操作は本体のAUTOボタンでも可能ですが、アプリで操作を行うと様々な設定が可能です。例えば、マップの確認や進入禁止エリアの設定なども簡単に設定ができます。

掃く・拭く+香りでリフレッシュ。進化したロボット掃除機「ディーボットT9+」を徹底レビュー

ロボット掃除機が動く様子がリアルタイムで分かるので、見ていて面白いです。これは「マッピング機能の精度が優れているから」というわけ。部屋の間取りを把握するので、隅々まで掃除ができます。

部屋の壁際に家具などを置いているので、曲線になっています。モノがたくさん置いてあるのが分かってちょっと恥ずかしい(笑)。赤い四角は進入禁止エリアです。四角の他、直線でも設定できます。(アプリ画面1)

自動ゴミ収集機を移動すると、自動的にマップが作り直されます 。エリアを分割したり、名前を変えることも。汚れが酷いところには斜線のマークが出ます。(アプリ画面2)

椅子の脚周りも壁際もキレイに

肝心の清掃能力はどうでしょう。椅子の脚の周りに重曹(微細なゴミのイメージ)を撒いて掃除の様子を観察してみました。

サイドブラシが椅子の脚にしっかり届き、キレイにしていますね。

分かりやすくするために多めに重曹をまいたので、ちょっと残るかな? と心配していたのですが、サイドブラシがしっかり椅子の脚に届いているのが分かります。

さらに、猫砂(ちょっと大きめのゴミをイメージ)をまいて掃除の様子をチェックしたところ、壁際の猫砂もしっかり吸い込んでいました。壁際にある大きめのゴミも、家具の脚周りの微細なゴミもしっかり掃除し、部屋の隅々までキレイにしてくれます。

家具と家具の間に入り込んで、窓際まで掃除しています。

我が家はフローリングのほか、和室とじゅうたんを敷いてある部屋があります。畳やじゅうたんは奥にゴミが入り込んでしまいがちなのですが、床の素材が変わるとパワーアップして吸い込んでいるのが印象的でした。

じゅうたんになると、音が変わります。強力に吸引しているのが分かりますね。

メインブラシはゴムと繊維の2つの素材で構成。これでしっかり奥に入り込んだゴミを掻き出します。

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エアフレッシュナーで良い気分転換に。水拭きをすると床がさっぱり

アプリで設定をオンにすると、「エアフレッシュナー」が作動し、掃除をしながら、良い香りが広がります。掃除を終えたことが直感的に分かりますし、何より気持ちが良いです。いい気分転換になります。

「エアフレッシュナー」部分を、水タンクを備えた「OZMO Pro」に付け替えると、水拭きも可能です。水拭きと同時に吸引も行うのがポイント。モップを前後に振動させながら水拭きしていきます。

水タンク容量は180ml。通常の吸引掃除の場合、段差を乗り越える高さは約2cmですが、吸引+水拭き時は最大1.3cmになります。

水タンクに注水してセットします。

使い捨てのクリーニングモップは簡単に着脱できて、セットが簡単。モップの動きをスローで見てみましょう。

前後に動いているのが分かります。

床がビチャビチャにならないのですぐに乾きます。

「OZMO Pro」にセットした時は、音声でアナウンスするほか、マップ上のアイコンも変わります。水の量の調節や、モップがけの設定(毎日の掃除用の設定と、より念入りにゴシゴシとする設定の切り替え)もアプリで可能です。

これからの季節は裸足で過ごすことも増えるので、水拭きできると床がさっぱりして気持ちいいです。

自動ゴミ収集機は任意でオフにできる

T9+の場合、掃除が終わり、充電に戻ると本体のダストボックスのゴミを吸い込みます。本体のダストボックスに溜まったゴミをキレイに回収するため、吸い込む時の音が結構大きくて、ひと昔前の掃除機を動かしているようなキュイーンという音が出ます。昼間はいいのですが深夜や早朝は気になりますよね。

でも、アプリの設定で、自動収集をオフにできることが判明。

子どもが昼寝をしている時や、夜間などはオフにして使っています。こういう細かい設定ができる点はとてもうれしいです。

テレワーク中に邪魔にならない掃除機

障害物の回避が優れているので、コードをつないでPC作業をしている時や、除湿機や扇風機を使って部屋干ししている時なども、作業を中断せずロボット掃除機を動かせてとても気が楽になりました。音も静かに設定できるので、オンラインミーティングなどの邪魔もしません。掃除能力の満足度も高いです。

T9+は他の家事やテレワークと平行しても邪魔にならない、そんなロボット掃除機だと思いました。

あえて気になる点は、アプリです。「ロボットを入力する」「自動排出」など表記が独特で最初のうちは戸惑います。また、時々マップの反応が悪い時がありました。ただ、筆者が使ったのは発売前のデモ機のため、今後アップデートなどで修正されていくでしょう。

「ロボット掃除機を使う前に片付ける時間がない!」「テレワークなどで在宅時間が長くなっている」「床掃除もできるロボット掃除機が欲しい!」という人はぜひチェックしてみてくださいね。

うれしい機能全部入り。「ディーボット T9+」が期間限定でさらにお得に!

11月27日(土)~12月19日(日)の期間限定で「ディーボットT9+」がお得に購入できる『エコバックス Winter SALE』を実施。通常129,800円(税込)のところ、20,000円引きの、109,800円(税込)で購入可能。圧倒的な障害物回避能力の高さに加えて、1台で吸引清掃と拭き掃除が同時に行えます。自動ゴミ収集機能で掃除をしながら心地良い香りをお部屋に広げる業界初の機能も備えたロボット掃除機としては、とてもお得な価格。ぜひ、このチャンスをお見逃しなく。

*店舗によりポイント還元の場合有り。詳細は各店舗の商品ページにてご確認ください。

エコバックスジャパン公式直営ストア

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エコバックスジャパン公式ホームページ

エコバックスジャパンディーボットT9+

吸引掃除に加えて水拭きも可能なロボット掃除機、ディーボットT9+は、従来型と比べて、家具や障害物への回避力・清掃力・静音性がパワーアップ。さらに、掃除しながら香りで消臭するエアフレッシュナー機能も搭載。希望小売価格は、129,800円(税込)。また、自動ゴミ収集機なしのディーボットT9もラインナップ。こちらの希望小売価格は、99,800円。

[PR]提供:エコバックスジャパン