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アイロボット、家庭用ロボットの累計販売台数 世界で4,000万台を突破

[アイロボットジャパン合同会社]

アイロボットジャパン合同会社(本社:東京都千代田区/代表執行役員社長 挽野元)は、アイロボット・コーポレーション(米国マサチューセッツ州)が、1990年の創設以来、家庭用ロボットの累計販売台数が世界で4,000万台*1を突破したことを発表いたします。1990年、MIT(マサチューセッツ工科大学)の自立型人工知能ロボット研究所の一室からはじまったアイロボットは、宇宙探査用に設計された「ジンギス」や地雷除去、遠隔操作多目的ロボットなどの産業用ロボットの開発を経て、2002年にロボット掃除機「ルンバ」を開発しました。その後も床拭きロボット「ブラーバ」や、近年ではプログラミングロボット「Root」など、人の役に立つロボットをグローバルに提供してまいりました。ロボット掃除機がより身近で最高のパートナーとして貢献できるよう、ソフトウェアの開発にも注力、定期的に自宅のルンバやブラーバに便利な新機能が追加されるiRobot Geniusもアイロボットの大きな特徴のひとつです。そして、この度、世界での累計販売台数が4,000万台を突破し、日本国内においては、アイロボットの英知が詰まった、史上最高の賢さを誇る「ルンバ j7+」「ルンバ j7」を発表。同モデルは世界中のユーザーからの清掃における障害物のフィードバックが収集される*2ことにより、データベースが更新され、ロボット自身が学習、進化を続けるルンバ初の“ユーザー参加型AIロボット”です。これは世界60か国以上で販売され、4,000万台以上の累計販売台数を誇るアイロボットならではの強みです。アイロボットジャパンでは、お客様の生活をより便利にするため、『ロボット掃除機 一家に1台』をスローガンに、すべての家庭にロボット掃除機をお届けすることを目指しています。それに向けて、まずは2023年までに全国世帯普及率を10%にすることを一つの中期目標としています。今後もアイロボットは「暮らしを、もっとあなたらしく。」というスローガンのもと、さらに充実した製品やサービスを提供することで、人々の暮らしを豊かにするEmpower people to do moreというミッションを、世界中のスタッフが一丸となってこれからも取り組んでまいります。■アイロボット・コーポレーションについてアイロボットは世界有数の家庭用ロボットカンパニーであり、家庭内外でより多くの仕事ができるよう人を支援するロボットの設計と製造を行っています。2002年にロボット掃除機ルンバ(Roomba(R) Vacuuming Robot)を発売し、ロボット掃除機市場を創出して以来、全世界で4,000万台以上のロボットの販売実績を誇ります。ロボット掃除機ルンバと床拭きロボットブラーバのシリーズをはじめ、清掃・床拭き・ナビゲーションにおける特許技術と先進的なコンセプトを有し、スマートホーム実現のため、ロボットのエコシステムの構築に取り組んでいます。*1:ロボット掃除機「ルンバ」シリーズ、床拭きロボット「ブラーバ」シリーズをはじめとするアイロボット社が家庭用向けに販売するロボット。*2: アイロボットでは、お客様のデータを暗号化して安全に保護しており、収集した情報はお客様の清掃体験とロボット性能の向上のためだけに使用されます。また、お客様のデータセキュリティに対する取り組みとして、アイロボット製品はTUV認証を取得しています。*3: iRobot(R)Homeアプリを使用するには、ルンバがWi-Fiネットワークに接続している必要があります。アプリの最新の対応端末や要件はApp StoreまたはGoogle Play からご確認ください。iRobot、iRobotロゴ、アイロボット、Roomba、ルンバ、、Braava、ブラーバ、Braava jet、ブラーバ ジェットは、アイロボットの登録商標または商標です。App Storeは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。Google Play、GoogleアシスタントはGoogle LLCの商標または登録商標です。Amazon、AlexaはAmazon .com,Incおよびその関連会社の商標または登録商標です。Wi-FiおよびWi-FiロゴはWi-Fi Allianceの商標または登録商標です。■アイロボット・コーポレーションの30余年にわたるロボットとAI技術の歩み■世界販売台数と国内出荷数の推移企業プレスリリース詳細へ(2022/02/02-12:17)

アイロボット、家庭用ロボットの累計販売台数 世界で4,000万台を突破