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May

東芝、1か月分のゴミを収容する「ダストステーション」搭載ロボット掃除機

東芝ライフスタイルは、スマートロボットクリーナーの新モデル「TORNEO ROBO VC-RVS2」を発表。2月上旬より発売する。

フィルターレスのサイクロン式クリーナーに備えた新開発の充電台「ダストステーション」を採用したモデル。「ダストステーション」は、スマートロボットクリーナーが集めたゴミを自動で吸引し、12気筒のサイクロンで微細なゴミまで99%以上、遠心分離する。このため、目詰まりしやすい集塵フィルターが不要となり、吸引力が99%以上持続するという。

なお、「ダストステーション」のゴミは約1/5に圧縮され、ダストカップに約1か月分を収容できるため、ゴミ捨ての頻度は月に1回程度で済むとのことだ。

本体には、新設計の吸引ファンモーターを搭載。吸引ファンモーターの回転数は、従来機種(「VC-RVD1」「VC-RV1」との比較)を上回る毎分最大約1万4000回転で、吸引風量が約1.5倍に高まり、吸引力が向上した。さらに、「ダストステーション」には、フロアワイパー、ハンディモップなどで集めたゴミを吸引できるように、側面部に「ダストポケット」を新たに設けた。

機能面では、超音波センサーで進行方向の障害物を検知。また、約2cm以下の段差の乗り越えや、高さ約9.5cm以上のすき間に入ることが可能で、約7cm以上の段差を検知して落下を回避する。さらに、ゴミの多いところでは、本体天面のLEDランプで知らせながら、その場で2回旋回して入念にゴミを除去するという。

主な仕様は、集じん容積が0.2L。充電式リチウムイオンバッテリーを内蔵し、充電時間が約5時間、掃除時間が最大約60分間。本体サイズは350(幅)×87(高さ)×350(奥行)mm、重量は3.4kg。ボディカラーは、グランレッド、グランホワイトの2色を用意した。

このほか、「ダストステーション」を搭載しないスタンダードモデル「TORNEO ROBO VC-RV2」もあわせて、2月上旬より発売する予定だ。

 東芝、1か月分のゴミを収容する「ダストステーション」搭載ロボット掃除機

価格はいずれもオープン。

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