26

Jan

吸引も水拭きもできる1台2役のロボット掃除機。きれいになったその先に生まれる、豊かな暮らしって?

衣食住、すべてにおいて自分らしさを大切にしながら過ごしたい……。

ROOMIEの人気連載「みんなの部屋」で自慢の住まいを紹介してくれた川名部敬介さん・上杉智恵さんご夫妻も思いは同じ。

長く百貨店のバイヤーとして活躍し、培った審美眼で厳選したものに囲まれながら暮らすふたりのこだわりとは? ものの選び方やメンテナンス、空間の整え方などについて話を聞きました。

好きなものを、長く大切に使うために心がけていること

2020年に新築し、ここで暮らして約1年半。新調したのはカーテンや造作家具ぐらいで、あとはどれもふたりが独身時代から愛用していたものや前の家から連れてきた家具や小物。テイストは違っても、それぞれがしっくりと空間に馴染んでいます。

ふたりが暮らしに迎えるものに共通するのは、作った人の顔が見えるもの。そして背景にストーリーがあるもの。手に入れたものを長く慈しむことも大切に考えているそうです。

ものを長く使い続けるために、欠かさないのはメンテナンス。

幼いころからファッションが大好きだという智恵さんは「アイロンがけひとつにしても、いい道具を選び、洗濯表示を見て、素材にあった温度で丁寧にかけてあげる。これも、ものへの愛情表現に他ならないですよね」と話します。

インテリアやファッションだけでなく、住まいのメンテナンスも怠りません。

キッチンの棚などと色をあわせて造作したチェリー材のチェストに、定期的にワックスを施す係は敬介さん。「この1年半で、けっこういい色になってきました」と、この日も慣れた様子でお手入れを見せてくれました。

また、家を新築する際にこだわったのは床材。ホワイトオークの無垢材で、年月を経てどんな風合いに育っていくのかも楽しみだとか。

1台2役のハイスペックなロボット掃除機

丁寧に時間と手間をかけて行うメンテナンスも、ふたりにとっては大切。しかし多忙な日常のなかで、すべてを自分の手で……というわけにはいきません。

そこで頼っているのが家電。ふたりは住まいの美観を損ねないデザインを厳選していますが、あまり満足できていないのが掃除機選び。

とくにこちらの住まいは、床は無垢材に塩ビタイル、畳と素材もさまざまで、厚さの異なるラグやカーペットを敷いている場所も。脚が多い椅子などの家具もたくさんあるため、掃除機をかけるのも一苦労なのだそう。

そこで、ふたりに試してもらったのが、全世界に2000万人以上のユーザーがいる、1998年に設立された家庭用お掃除ロボットの専用メーカー・ECOVACS(エコバックス)の「DEEBOT N8+(ディーボット エヌハチプラス)」。

なんと、こちら吸引清掃と水拭きが1台で同時に行えるロボット掃除機なのです。

肝心の吸引力は2300Paにアップグレードされ、掃除機としての機能は十分。

部屋の隅々まで徹底的に掃除するため、床やラグについたほこりもしっかり取り除いてくれます。

吸引も水拭きもできる1台2役のロボット掃除機。きれいになったその先に生まれる、豊かな暮らしって?

水拭きをする際は、本体の水タンクに水を入れてモッププレートを取り付けるだけ。水タンクは240mlと大容量なので、広い範囲をきれいにすることができます。

1台で吸引清掃と水拭きができるので、ラグを敷いた部分は吸引だけ、ランドリールームなどの水まわりは吸引清掃をしながら後方のモップで水拭きを……といった使い分けが可能。

床材にあわせて掃除道具を変える必要がありませんし、吸引用掃除機と水拭き用掃除機といった2台分の設置スペースの確保も不要です。

さらに、敬介さんが驚いたのは、吸引清掃と水拭きのどちらもパワーの調節ができること。

無垢材のお手入れはすごく気を使うんです。

でも、床の材質やカーペットの毛足の長さ、汚れの程度などに応じて、専用アプリを通して簡単に好みのパワーできれいにできるのはうれしいですね。(敬介さん)

高精度の「マッピング機能」が頼りになる

「DEEBOT N8+」には、高精度の「マッピング機能」が搭載されているのも特長。専用アプリを連携させるとスマホには忠実な間取りが再現され、「DEEBOT N8+」は壁や家具の位置や距離を測定しながら掃除をしてくれます。

敬介さんが「DEEBOT N8+」を1階と2階とで移動させて使ってみたところ、すぐに空間を読み取り、設定したマップ通りに掃除を開始したとか。

さらに頼もしいのが「進入禁止エリア」の設定がスマホで簡単にできること。敬介さんは、長くおろしたカーテンの裾とラグのフリンジが巻き込まれないように設定しているそうです。

ゴミは自動で回収。家にも人にも優しい

ロボット掃除機の使用にあたり、智恵さんが心配していたのは「音」と「衝撃」のこと。

音は、「もちろん掃除機の音はするけれど」と前置きしながらも、音楽をかけていても気にならないし、掃除する「DEEBOT N8+」を見守りながらご夫妻の会話も変わりなく楽しめると高評価。

また、「DEEBOT N8+」がぶつかることで、智恵さんが大切にしているロッキングチェアやダイニングチェアの脚が傷ついたり、扉の塗装がはがれたりしないかをヒヤヒヤしながら見守っていたそうですが、「当たり方がやさしくてびっくりしました」と智恵さん。

掃除後、「DEEBOT N8+」に集まったゴミは自動で回収。

充電ステーション兼ゴミ収集スタンドに溜められるゴミは、最大60日分。1〜2か月に一度、紙パックを捨てるだけなので、手も汚れずラクチンです。

掃除の楽しさを教えてくれる「DEEBOT N8+」

ご夫妻のこだわりがつまった空間にしっかりと馴染んでいる「DEEBOT N8+」。ふたりが大切にしている“機能美”という点でも、お墨付きをもらうことができました。

「DEEBOT N8+」で床をきれいにすることは、暮らしに前向きになるきっかけだと話します。

掃除はマイナスをゼロに戻す作業で、もちろんそれも気持ちがいいですが、本当に楽しいのはその先。きれいになった部屋に「花を飾ろう」「ここに絵をかけよう」などと考えることこそ、暮らしの楽しみ。

「DEEBOT N8+」に頼って床がきれいになることで、もっと別の楽しみに目を向けられると思いました。(敬介さん)

これからも、「DEEBOT N8+」を通じて、ふたりの暮らしにさまざまな喜びをもたらしてくれることでしょう。

DEEBOT N8+ [ECOVACS]

Sponsored by ECOVACS ROBOTICS CO., Ltd.Photographed by Kosumo HashimotoText by Rie Omori

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