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「スティック掃除機」おすすめ3選 扱いやすくていろんな場所の掃除がはかどる【2021年最新版】

従来の掃除機は本体を引き回しながら掃除する「キャニスター型」が主流でした。最近は片手で持てる縦型の「スティック掃除機」が人気です。

ダイソン「Dyson Digital Slim」(出典:ダイソン)

今回は話題のメーカーを中心に、スティック掃除機のおすすめを紹介します。

目次

スティック掃除機はキャニスター型と比べて、小回りが利くのが大きなメリットです。キャニスター型が本体の取り回しで場所を選ぶのに対して、スティック型は階段や足の踏み場がない部屋などでも掃除ができます。

キャニスター型の掃除機は、ダイソンからも販売されています。「Dyson V4 Digital Absolute(CY29 ABL)」(出典:ダイソン)

一方、キャニスター型のメリットは、強力な吸引力にあります。以前はメイン掃除機としてキャニスター型を、キャニスター型を持ち込めない場所の手軽な掃除にスティック掃除機を、といった使い方が一般的でした。

現在はスティック型でも吸引力が飛躍的に向上しており、たいていの掃除はスティック型で済むでしょう。

掃除機の集塵(じん)つまり吸い取ったゴミの集め方には、主に「紙パック式」と「サイクロン式」の2種類があります。これはスティック型でも同様です。

サイクロン式は吸引力が持続するのが特徴。アイリスオーヤマ「 軽量スティッククリーナー PIC-S2-S」(出典:Amazon)

紙パック式は本体に専用の紙パックをセットし、その中に吸い取ったゴミを集積する方式です。ゴミを紙パックごと捨てられるのが便利ですが、ゴミがたまると吸引力が徐々に下がってしまいます。またパックは消耗品のため、そのコストがかかります。

「スティック掃除機」おすすめ3選 扱いやすくていろんな場所の掃除がはかどる【2021年最新版】

サイクロン式はゴミを遠心力で空気と分離し、本体内のダストボックスに集めるタイプです。吸引力が変わりにくいのが特徴で、紙パックの交換というランニングコストは省けますが、定期的なフィルター掃除が必要です。

スティック掃除機を選ぶ際に気になるポイントは、まず本体重量です。本体があまりにも重い場合には、ちょっと掃除しただけで腕が疲れてしまいます。

ダイソン製品はオプション品が非常に豊富(出典:ダイソン)

重さにも関連しますが、コードレスなのかコード付きなのかも必ず確認しておきましょう。コードレスタイプの場合にはバッテリー駆動となるので、重さに加えて充電時間と連続駆動時間も見逃せないポイントとなります。

そのほか、吸い込み口となるノズルなど、アタッチメントやオプションパーツの豊富さも考慮しておきたいところです。

アイリスオーヤマの「i10」シリーズはコードレスタイプの紙パック式スティック掃除機です。

アイリスオーヤマ「スティッククリーナー i10」(出典:Amazon)

自走式パワーヘッドを採用。大きいヘッドで一気にゴミをかき出し、軽い力でヘッドを進めることができます。

ユニークなのは静電モップが付属する点。モップは掃除機本体をセットした充電台でキレイにできます。重さは約2.7kg。直販価格は2万7280円(税込、以下同)です。

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マキタ「充電式クリーナ CL107FDSHW」はドリルなどの電動工具の大手企業「マキタ」製の紙パック式スティック掃除機です。

マキタ「充電式クリーナ CL107FDSHW」(出典:Amazon)

重さ1.1kgと取り回しやすいのが特徴です。バッテリーは交換でき、約67分の長時間連続使用ができる高容量バッテリーもオプションで用意されています。通常価格は2万2000円です。

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サイクロン掃除機と言えばまず頭に浮かぶのが「ダイソン」シリーズではないでしょうか。「Dyson Micro 1.5kg」はダイソン最軽量コードレスながら、微細なホコリを99.99%閉じ込めるというモデルです。

「Dyson Micro 1.5kg」

床の掃除ができるスティッククリーナーだけではなく、ツールを切り替えて布団クリーナー、車の中の掃除に便利なハンディクリーナーとしても使用できます。

ダイソンのメーカーサイトでの購入価格は6万4900円。集じんはもちろんサイクロン式。コードレスタイプで、使用時間は最長20分です。

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